はじめての海外旅行。治安や言語、そして行先など悩みはいっぱいですよね!はじめての海外旅行だからこそ失敗したくない!
青い空、透き通った海、白い砂浜。日本国内では味わえない、開放感&ムード満点のビーチリゾート。海外旅行のイメージと言えばコレ!という方も多いことでしょう。
この記事ではおすすめビーチリゾートをご紹介します。思い出に残る旅行にするために是非参考にしてください!
目次
第1位:ハワイ
やはり、定番中の定番と言えばハワイです。ハワイは海外旅行のほとんどがつまっていると言っても過言ではありません。
ビーチリゾートはもちろんのこと、ショッピングから野外アクティビティまで、時間がいくらあっても足りません!
ワイキキビーチ周辺のホテルに宿泊すると、ホテル内はもちろんのこと、周辺のお店でも比較的日本語が通用します。また、ハワイは観光都市として力を入れていますので、治安に関しても全く不安に思うことはありません。
まさしく海外旅行ビギナーうってつけの場所と言えるでしょう。
ハワイ基本情報
日本からの所要時間 | 約7時間 |
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日本との時差 | 19時間 |
主要通貨 | アメリカドル 1USD≒107円(2020年6月現在) |
言語 | 英語 |
気候 | 熱帯性気候 |
ハワイ(オアフ島)の主な観光地
ワイキキビーチ
ハワイを初めて訪れる方にとって絶対に外せないのがこのワイキキビーチです。
白い砂浜、青い海、その背には高層ホテルやコンドミニアムが立ち並び、遠くにはダイヤモンドヘッドを見ることが出来ます。
ワイキキビーチでは日焼けを楽しんだり、サーフィンやパラグライダーなどアクティビティを体験したりといろいろな楽しみ方があります。
また、ワイキキビーチに沈む夕日は息をのむほどキレイです。
ダイヤモンドヘッド
ハワイの景色の1つとして誰もが思い浮かぶダイヤモンドヘッド。
ダイヤモンドヘッドはハイキング感覚で気軽に登ることが出来ます。登頂までは約30分もあれば可能です。しかし、さすがにビーチサンダルというのはいただけません。
遊歩道は整備されていますが、途中、尖った岩肌がむきだしになっていることもあり、特に雨が降った後だと滑りやすくなっていますので、注意が必要です。
ハナウマ湾
ハワイの自然保護地区にも指定されているスポットです。
ハナウマ湾にはバラエティに富んだトロピカルフィッシュが数多く生息しており、海の透明度が高いので、離れた場所からもクリアに見学することが出来ます。
また、波が穏やかなので、シュノーケリング初心者でも気軽に楽しめるというメリットもあります。
運が良ければウミガメに出会えることもあります。
ハワイ・オアフ島のおススメホテル
シェラトンワイキキ
ハワイ屈指の大型リゾートホテルです。
立地はDFSギャラリアやロイヤルホテルセンターなどが至近にあり、ホテル前のビーチからはダイヤモンドヘッドが一望出来ます。
屋外プールはほぼ海面と同じ高さに設定されており、あたかも海と一体になっているような感覚で楽しめます。
館内施設はオーシャンフロントレストランや、日本語ツアーデスク、そして子供連れでも安心出来るキッズプログラムが充実していますので、充実したホテルライフを満喫出来ます。
ハイアット リージェンシー ワイキキビーチ リゾート & スパ
カラカウア通り沿いにある、高層のツインタワーが目印のデラックスホテルです。
ワイキキのビーチフロントという絶好の立地で、観光にもショッピングにも便利です。特にホテル内には60店舗を超えるレストランやお店が並びます。
2つのタワーを結んでいる、5~6Fのフロアある「ナ・ホオラ・スパ」はガラス張りになっており、ワイキキビーチを一望しながらリラクゼーション出来ます。
また、プールにはホノルルでも有数のホットタブがあり、リラックスしながら眺望を満喫出来ます。
室内にはアメニティグッズやシャワートイレも完備しており、利便性が高いホテルです。
第2位:グアム
日本から最も行きやすい、わずか3時間半のフライトで辿りつける、ビーチリゾートのグアムが第2位です。
日本発着の便数が多く、各時間帯を選べるのも嬉しいです。仕事が終わり、そのまま夜行便を利用して週末をリゾートで過ごせることも出来ます。
時差もわずか1時間なので身体の負担も少なく、また、グアムの中心であるタモン地区なら、日本語もある程度通用しますので、家族連れにも人気です。
そして、ビーチリゾート特有の白い砂浜や透明度の高い海はマリンスポーツやシーアクティビティが充実しており、存分に満喫出来ることでしょう。
グアム基本情報
日本からの所要時間 | 約3時間30分 |
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日本との時差 | 1時間 |
主要通貨 | アメリカドル 1USD≒107円(2020年6月現在) |
言語 | 英語 |
気候 | 海洋性亜熱帯気候 |
グアムの主な観光地
恋人岬
タモン湾の北端にある恋人岬は、美しい海とグアムの街並みを一望出来るスポットです。恋人岬の名前の由来は悲しい悲恋の伝説からつけられたものです。
展望台のあちこちに願掛けの南京錠の鍵がかけられており、今では恋人たちのパワースポットとして多くの観光客が足を運びます。
ホテルが密集するタモン地区から恋人岬へのアクセスはシャトルバス(40分間隔)が運航しています。
イパオビーチ
グアムでビート言えば「タモンビーチ」が有名ですが、イパオビーチは海洋保護区に指定されているため、海の透明度が高いおススメのビーチです。
タモン湾の南部にありますので、タモンビーチからそれほど遠くありません。
グアムの中でも魚が多くいるスポットなので、シュノーケリングで楽しめますし、観光客がタモンビーチと比べて少ないので広々と遊べます。
ただし、ビーチには売店やトイレが無いので、必要の場合は徒歩7分程度の場所のヒルトングアムを利用することになります。
チャモロビレッジ
チャモロビレッジはグアムの原住民チャモロの文化に触れることが出来る場所です。毎週水曜日にナイトマーケットが開かれ、観光客で賑わいます。
赤い屋根に白い壁の建物が並び、そこにはチャモロのローカルフードやエンターテイメントが楽しめます。
お祭りのような雰囲気をきっと楽しめることでしょう。
アクセスはタモン地区からシャトルバスを利用して20分ほどです。
グアムのおススメホテル
デュシットビーチリゾートグアム(旧アウトリガービーチリゾート)
グアム、タモンビーチの中心にあり、目の前にタモン湾が広がる最高の立地のホテルです。ザ・プラザに直結しており、目の前にはDFSギャラリアがあります。
目の前のビーチでは多彩なマリンアクティビティが楽しめます。またホテル内プールではウォータースライダーなどの施設も充実しています。
グアム初めての方からリピーターまで、全ての方が利用しやすいおススメのホテルです。
ニッコーグアム
タモン地区中心部から少し北に離れた、海に囲まれた静かなリゾートホテルです。ホテル前のプライベートビーチは広々と楽しむことが出来ます。
ホテルからタモン地区まではシャトルバスが運行(所要時間約5分)していますので、ショッピングや食事にも不便はありません。
ホテル内プールはウォータースライダなどの施設はもちろんのこと、子供向けにそれぞれ水深が違うプールを2つ備え付けており、家族連れでも安心です。
屋内、屋外ともにキッズ向けのアクティビティが充実しており、天候が悪くても充分楽しむことが可能です。
また、日系ホテルなので、日本人スタッフも常駐しており、そのあたりも安心して宿泊出来るポイントです。
第3位:セブ島
美しいサンゴ礁、エメラルドグリーンの海、日本から直行便で行けるアジアンリゾートのセブ島が第3位です。
フィリピンには大小合わせて4,000もの島々がありますが、その中でも一番有名でリゾートとして整備されています。
マクタン島のリゾートホテルでのんびりしてもいいですし、アイランドホッピングでシュノーケリングを楽しむのもいいです。
またシティとしてセブ市内で遊ぶのもいいですね。
日本語は基本的に通用しませんが、英語が通用します。ちょっと大変かもしれませんが、頑張って片言の英語でもいいので使ってみましょう。
セブ島基本情報
日本からの所要時間 | 約5時間 |
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日本との時差 | 1時間 |
主要通貨 | フィリピンペソ 1PHP≒2円 |
言語 | タガログ語、英語 |
気候 | 熱帯性気候 |
セブ島の主な観光地
アイランドホッピング
セブ観光の魅力の1つが小さな島々を巡るアイランドホッピングです。オランゴ島、ヒツトゥガン島、ナルスアン島、そして天国に一番近い島と呼ばれるパンダノン島などをボートで移動します。
どの島も綺麗な海がポイントなので、シュノーケリングが最適です。またオランゴ島ではバードウオッチングも楽しめ、ナルスアン島は綺麗な海を背景にした桟橋がとてもインスタ映えします。
どの島もマクタン島から20分程度で行けますが、船酔いが心配な方は酔い止めを忘れずに服用しておきましょう。
オスロブ
世界で初めてジンベエザメの餌付けに成功した村であるオスロブはジンベエザメとの遊泳を楽しめます。セブから車で3時間ほどの漁村です。
体長10m近くになるジンベエザメは温厚な気性なので、近くを泳いでも危険はありません。ジンベエザメに並行してシュノーケリングを楽しめるのは、ジンベエザメが多く生息しているオスロブならではです。
また、オスロブの周辺には、世界美しい滝100選にも選ばれたことがある、カワサン滝があります。高さ40mを誇るセブ最大の滝です。
イカダクルーズや滝つぼで水浴び出来たりと、マイナスイオンいっぱいのカワサン滝で癒されてみましょう。
セブ市内散策
意外と思われるかもしれませんが、セブは古い歴史を持つ街です。
フィリピン最古の教会であるサントニーニョ教会と併設されている、マゼランクロスは必見です。マゼランクロスとは、世界一周航海をしたマゼランがセブに立ち寄った場所として、大きな十字架が展示されています。
またスペイン植民地時代に建設されたサンペドロ要塞も当時の威風を今でも湛えています。
セブ島のおススメのホテル
シャングリ・ラ マクタン リゾート & スパ
豪華でビーチリゾートを思う存分体験出来るホテルがこのシャングリ・ラ リゾート&スパです。
ホテル前のビーチは綺麗に整備されており、またホテル内には屋外プールや飲食店、そしてアジア最大級のSPAを兼ね備えています。
客室は広くて機能的。専用のバルコニーが備え付けられており、マクタン島の日の出を楽しむことが出来ます。(部屋タイプによる)
セブ・マクタン空港まで車で15分の好立地なので、フライト時間ギリギリまで豪華なリゾートホテルを満喫出来ることでしょう。
ブルーウォーター マリバゴ ビーチ リゾート
圧倒的な人気でリピート率が非常に高いリゾートホテルです。繁忙期になると、中々予約が取れません。人気の理由はコストパフォーマンスの高さです。
ホテルの敷地には3つのプールがあり、ホテル前のビーチには人工島も設置されていて、リゾート感抜群です。
かやぶき屋根が特徴のバンガロー風客室は、落ち着いた雰囲気でゆったりと過ごせます。プールがそれぞれの棟の目の前にあるのも配慮を感じます。
水上コテージレストランは新鮮なシーフード料理を食べることが出来、こちらもおススメです。
はじめてのビーチリゾートまとめ
独断と偏見でランキングを決めてみましたがいかがでしたでしょうか?
特に第3位については候補がいろいろあり、迷ってしまいました。セブ島の他にもケアンズやプーケット、ダナンなど素晴らしいビーチリゾートがたくさんあります。
今回は「はじめて」ということで、日本からのアクセスの良さや治安などを総合して決めさせて頂きました。
ビーチリゾートは非日常感を一番感じることが出来る、海外旅行であると思います。日常から離れ、リゾート感を存分に満喫してみてください。
きっと心の洗濯を出来ることでしょう。