これでバッチリ！海外旅行持ち物チェックリスト

海外旅行は決まったけど、何を持っていけばいいの！？とお悩みの方も多いと思います。

この記事では海外旅行必需品から便利グッズまでご紹介します。せっかくの海外旅行、万全にして出発しましょう！

必要度を★でご紹介します。

★★★：必須！　★★：ほぼ必須。無ければ困るもの　★：あれば便利なもの

1 【貴重品類】これが無ければ始まりません！
2 【スーツケース、ポーチ類】スーツケース選びは慎重に！
3 【衣類、日用品】意外と1番使うのはティッシュ＆ウェットティッシュ
4 【電子機器類】スマホを忘れた時の絶望感は異常！
5 【機内に持ち込みたいもの】基本的に必須なものはありませんが、液体物制限だけは要注意！
6 【男性用・女性用グッズ】男性、女性とも、機内持ち込みには要注意！
7 【南国、北国対策グッズ】南国は紫外線対策、北国は防寒対策必須です！
8 海外旅行に慣れるまではしっかりと準備しましょう！

【貴重品類】これが無ければ始まりません！

パスポート、キャッシュ、クレジットカード。この３つが海外旅行における3種の神器です。

そもそもパスポートが無ければ海外入国どころか飛行機にも乗れません。クレカが万が一使用出来ない場合、キャッシュが無いと身動きが取れません。

貴重品類は指差し確認して意識をして持参しましょう。

パスポート	有効期限の確認を忘れずに。	★★★
VISA	渡航先によっては必要になるケースがあります。事前に必ず確認をしてください。	★★★ ※渡航先がVISA必須の場合のみ
パスポートコピー	トラブル時や海外で警官に職質されたときに、パスポートの代替として使用出来ます。	★★
証明写真×2枚（4.5cm×3.5cm）	パスポートを紛失した際に必要になります。準備しておくと、いざという時に困りません。	★
eチケット控え	最近はWebチェックインが主流ですが、イミグレで求められる場合もあります。必ず持っていきましょう。	★★★
現金	国内移動費と現地で両替する分は用意しましょう。しかし、現地では基本的にクレジットカードで事足ります。予備程度でOKです。	★★★
クレジットカード	海外旅行では必須です。デビットカードでも代用することが出来ますので、持っていない方は、デビットカードを用意しましょう。両方持っていない方は現金を多めに用意してください。	★★★
各種交通チケット	国内移動チケットや現地での鉄道バウチャーなど。	★★★

【スーツケース、ポーチ類】スーツケース選びは慎重に！

スーツケースは何度も使うものです。しかも、サイズは旅行日程に合ったものにしないといけません。

スーツケースに関しては「大は小を兼ねる」というわけにいきません。なぜなら、大きなスーツケースに少しの荷物だと開けた時、中がめちゃくちゃになっていることでしょう。

また、アメリカに行く際は、TSAロック以外のスーツケースで、ロックを掛けて機内預けにした場合、カギを壊してまで中身をチェックされます。

スーツケースの他にも、観光のときに持ち歩く用のバックなど、吟味して持っていかないと現地で必ず後悔しますので注意してください。

スーツケース	購入の際は、必ずTSAロック標準装備のものにしましょう。	★★★
スーツケースベルト	スーツケースのロックが、破損してしまった時に便利です。また、カラフルなものだと、荷物受取の際に見分けが付きやすくなります。	★
荷物計り	機内預け手荷物を超過させないように、事前に計測出来ます。また、大きな荷物を託送する際にも、使用出来ます。	★
観光用ポーチ、バック	観光の際、必要な手回り荷物を、まとめて入れれるコンパクトサイズなものがいいです。なるべくたすき掛けが出来、ジッパー付きタイプがいいでしょう。	★★
財布	日本円用、現地通貨用と分けて使いましょう。日本円用の財布は、現地ではほとんど使わないと思いますので、ホテルの金庫に保管しておきましょう。	★★
エコバック	海外で買い物した際、袋をもらえないところが多いです。1枚持参すると便利でしょう。	★

【衣類、日用品】意外と1番使うのはティッシュ＆ウェットティッシュ

恐らく女性は、着替えが一番スーツケースの容積を占めるになると思いますが、男性は最低限の衣類だけ持って行って、あとは現地購入ということも可能です。

意外とよく使うのは（特に東南アジア、南アジア）ティッシュとウェットティッシュです。普段から気軽に使っていることと思いますが、海外では出された食器や箸、フォーク、ナイフにも使うことになります。

また、トイレットペーパーがない場所もあります。持っていくと絶対に便利です。

着替え	旅行日数+1日分用意しましょう。	★★★
下着	旅行日数+1日分用意しましょう。	★★★
靴下	宿泊日数+1日分用意しましょう。	★★★
靴	履きなれたもので行きましょう。また、現地に合った靴にしましょう。
歯磨きセット	ホテルに備え付けられていない場合がありますので、確認しましょう。また、海外の歯ブラシはサイズが大きく、日本人には合いません。なるべく持参しましょう。	★★
タオル	2枚程度あると便利です。また、割れ物を包んだりなどにも使えます。	★
ティッシュ・ウェットティッシュ	食事の際に食器類を拭いたり、おしぼり替わりに使ったり、また、トイレの紙がない場合にも使えます。	★★
シャンプー、石鹸類	基本的にはホテルに備え付けられていますが、肌が敏感な方は、使い慣れたものを持っていきましょう。	★
医薬品	鎮痛・解熱剤、胃腸薬など、常備薬はなるべく持っていきましょう。現地でも購入出来ますが、海外の薬は効き目が強いかわりに、副作用が強く出るケースもあります。	★★
コンタクト保存液等	機内は乾燥していますので、乗機する前にコンタクトは、外しておいた方が無難です。また、乾燥している地域も埃が舞いやすいので、常に外せる状態にしておきましょう。	★★★ ※コンタクトの人限定
整髪料	1容器あたり0.5L以下であれば機内預け荷物（スーツケース）にて可能です。機内持込は不可です。	★

【電子機器類】スマホを忘れた時の絶望感は異常！

何はともあれスマホを忘れてはいけません。情報収集、道案内、時計とこんな便利なものは他にありません。

また、長時間充電出来ない場所で使用する際は、モバイルバッテリーも合わせて持っていきましょう。

時計	往路機内で現地時間に修正しておきましょう。	★★
スマホ+充電器	最早必須です。	★★★
カメラ+充電器	搭乗の際は必ず機内に持ち込みましょう。予備電池や予備のメモリーカードも合わせて持っていくと便利です。	★
海外用電源プラグ変換アダプター	渡航国のプラグタイプの確認をしてください。日本と同じAタイプのプラグタイプの国もあります。購入の際は、各国で使用出来るマルチタイプが良いでしょう。	★★
モバイルバッテリー	機内持ち込みのみOKです。そして航空会社によって持込制限がありますので、そちらも必ず確認しましょう。	★★
レンタル海外WIFIルーター	あれば便利です。必要な方は早めにレンタルしておきましょう。主要空港で受け渡し、返却可能です。	★
現地SIM	SIMフリー端末をお持ちの方ならレンタルWIFIよりもこちらの方がおススメ！現地でも気軽に購入出来ます。	★★

【機内に持ち込みたいもの】基本的に必須なものはありませんが、液体物制限だけは要注意！

あれば便利かなーと思うものを紹介します。ただし、持病があり、液体の薬を持ち込む場合や、コンタクトの保存液、また、メイク落としなど、液体物を持ち込む際は規定があります。※薬剤に関しては処方箋を求められる場合があります。

規定については下記に紹介してありますので、必ずチェックしておいてください。

筆記用具	入国書類はなるべく機内で書いておきましょう。	★
使い捨てスリッパ	機内は気圧が下がるので足がむくみます。少しでも楽にしておきましょう。	★
アイマスク	仮眠をとる際に便利です。	★
ネックピロー	ずっと同じ姿勢なので首、肩が凝ります。あると楽です。	★
マスク	機内は乾燥しますので、あると便利です。	★
暇つぶし用のもの	出発後、機体が安定してから、電子機器が使えます。日本で動画を保存しておくと、暇つぶしになります。後は定番の本なども良いでしょう。ガイドブックで、予習をするといいかもしれませんね。	★

【男性用・女性用グッズ】男性、女性とも、機内持ち込みには要注意！

男性の場合、T字型カミソリなど、危険物に該当するものは機内に持ち込めません。

女性の場合、液体物制限に引っかからないよう、事前に準備が必要です。

男性用グッズ
カミソリ、ヒゲソリ	海外のホテルには、まず備え付けられてません。あると便利でしょう。カミソリは、機内持ち込み不可なので注意してください。	★

女性用グッズ

化粧品類

液体物機内持ち込みの場合、以下の条件を満たしている必要があります。

1つの容器が100ml以下
合計1L以下
ジッパー付きの透明なプラスチック製袋に入れる

また、

ジップロックのような袋が最適です。また化粧品類は小さい容器に移す必要があります。
機内預け荷物であれば制限はありません。
出国後、免税店で購入したものは、制限を超えても機内持込可能です。
他の液体物も同様の制限があります。
試供品を多めにもっていくと便利です。

★★★

生理用品

現地で自身に合ったものをすぐに買えないこともありますので、念のために最低限持っていきましょう。

★★

【南国、北国対策グッズ】南国は紫外線対策、北国は防寒対策必須です！

南国の日差しは厳しいです。サングラスや日焼け止めなどの対策が必須になります。

また、極寒の地への旅行の際は、防寒具の用意を忘れずに！

サングラス	思っている以上に紫外線が強いです。また、晴天での雪上は太陽光を反射させます。いずれの場合もあれば便利でしょう。	★★
水着	南国の場合、海が近くに無くても、一定以上のランクのホテルはプールがあります。せっかくなので、楽しんでください。	★
虫よけスプレー	必要に応じて持っていきましょう。特にマラリアなどの感染地域では必須です。	★
サンダル	南国であれば、あると便利です。また、室内履きとしても利用出来ます。	★
日焼け止め・サンオイル	日焼け止めを塗らずに、1日、灼熱のビーチで寝ていると、全身ヤケドで地獄を見ます。肌を焼きたい方は、サンオイルを忘れずに持っていきましょう。	★★
防寒具	軽量かつコンパクトになるものであれば便利です。氷点下地域の場合、コート類は持っていきましょう。	★★★
手袋、マフラー	用意しておくと便利です。	★★
携帯カイロ	用意しておくと便利です。	★★
厳寒地域の場合（氷点下になるような地域）、軽装は命に関わります。あまり外出しない予定だからと言って、防寒具を用意しないとヒートショックや街中で遭難など、笑えないことになりかねません。